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半沢直樹 最終回 視聴率 結果 ミタ越え どの場面 歴代 結末 続き [視聴率]

TBSドラマ「半沢直樹」の最終回の視聴率が発表されました。
結果は?関東の平均視聴率が42.2%で、
「家政婦のミタ」を超えました!

この42.2%という数字は80年以降民放ドラマ歴代2位という記録です。

瞬間最高視聴率は午後10時17分の46・7%で、
半沢が頭取から出向を告げられた場面の直後でした。

関西では、平均視聴率45・5%で、
瞬間最高は50・4%(午後10時17分)にまで達しました。

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ドラマで40%を超えたのは
2011年の「家政婦のミタ」(日本テレビ)が最終回に記録した40・0%以来2年ぶり。

2000年放送のTBSドラマ「ビューティフルライフ」の最終回41・3%をも上回り、
1980年以降での民放連続ドラマでは
1983年の「積木くずし・親と子の200日戦争」最終回の
45.3%に続く歴代2位となった。

初回から最終回まで右肩上がりで上昇し続けたのは1989年以降、
民放の連続ドラマでは初めての快挙です。

今年放送された番組ではドラマではもちろんダントツの1位です。

原作本があり、ある程度ネタバレしているのに、ここまで視聴率が伸びるとは…。
制作者側も、嬉しい大誤算だったのではないでしょうか?

原作と大きく違うのが、半沢直樹の父親が自殺している点。
そして、その自殺の原因となった銀行員が大和田常務だという点。

ドラマ半沢直樹だと、これがもう一つの主題となっていましたね。
ドラマでは敵を討った半沢直樹。

大和田常務が常務取締役から”ただの”取締役に降格。
これは原作通り。

半沢直樹が証券会社へ出向を命じられる。
これも原作通り。

「続きは乞うご期待」って終わり方ですね。

続編の「ロスジェネの逆襲」もぜひ、俳優陣も含め同じ制作者で映像化してほしい。
高視聴率間違いなしでしょうね。



ドラマ半沢直樹 あらすじ 最終回 9月22日 [あらすじ]

ドラマ半沢直樹 最終回 は9月22日 日曜 よる9時から放送です。
最終回は25分拡大です。

「やられたらやり返す。百倍返しだ!」って予告で散々言っているから、
半沢直樹に対する期待がますます膨らみます。

視聴率もグングンと右肩上がりして、「家政婦のミタ」超えも見えてきました。

前回9話では、近藤の裏切りで幕を閉じましたが、どうなっていくのでしょうか?

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『半沢直樹』最終回のあらすじ 
TBSテレビ:日曜劇場 半沢直樹公式サイトより

近藤は、大和田常務から提案された取引に応じ、
手に入れた田宮社長の証言を表に出さないという決断をしました。


その結果、半沢が大和田を追い詰めるために取締役会に提出する予定であった資料は、
不正の事実を決定的にする重要な証拠がない不完全なものとなってしまいます。

そんな中、渡真利は人事部の後輩からの極秘情報によって、
近藤が銀行に戻って来るとの情報を掴みます。

何が起きたかを察した半沢は、
なかなか行方が分からない近藤の携帯電話にメッセージを吹き込む形で、
いつもの剣道場でずっと待ち続けると伝えるのですが…。

大和田常務の不正を明らかにする取締役会が開かれようとしていた矢先、
今度は内藤から、金融庁から頭取宛に
「金融庁検査における半沢次長の検査受け入れ態度に問題あり」との
書面が送られてきたことを聞かされます。

取締役会では、半沢が訴える不正問題と同時に、
半沢の処分案も議題に上がることになります。
半沢にとって不利な状況が積み重なる中、ついに運命の取締役会が開かれますが…。

半沢は取締役会で大和田常務の「浮き貸し」問題を厳しく指摘します。
大和田常務は事実無根だと突っぱねます。

大和田常務の上手な言い逃れで、取締役会は大和田常務側が正しいという雰囲気になり
半沢は絶体絶命の窮地に立たされます。

しかし、そこから半沢は反撃が始まります。

大和田の懐刀(悪く言うと腰巾着)の岸川が最後の最後で大和田常務を裏切り、
半沢に有利な証言をします。

岸川は「浮き貸し」が行われた時の京橋支店長であり、
大和田常務の計画の実行者ともう言うべき存在だったのです。

実は、半沢は事前に岸川に会って、岸川の娘が黒崎の婚約者であり、
岸川が黒崎に情報を流していたことを指摘します。

半沢に協力しないならこの事実をマスコミに暴露すると岸川を脅かします。

半沢は「金融検査官とその検査先が癒着していることをマスコミも嗅ぎ回っている。
それが公になれば、一番の被害者は娘さんでは?」と
岸川を脅していたのです。

岸川は娘の結婚のために最後の最後で大和田常務を裏切ります。

これにより大和田常務の悪事は暴露され、大和田常務も岸川も外部への出向が決まります。

半沢は大和田常務に倍返しを図ることに成功。(死んだ父の仇を討った!)


しかし最後に行内融和を目指す中野渡頭取は
半沢直樹の今回の激しいやりとりを嫌い半沢にも出向を命じます。

半沢の出向先は証券会社。
 続きは「ロスジェネの逆襲」でお楽しみください。
「ロスジェネの逆襲」もドラマ化して欲しいなぁ。

それにしてもスピード感があって、ちっとも飽きないドラマでしたね。
これで終わるのがもったいないです。








ドラマ半沢直樹 9話 名言 あらすじ [名言]

9月15日放送の「半沢直樹」は怒濤の展開、驚愕のラストでしたね。
でも半沢の反撃が見られましたね。
スッキリした〜! さて、どの場面だったのでしょうか?
あらすじを絡ませ「半沢直樹」9話の名言・ぐっと来た台詞をまとめてみました。

伊勢島ホテルの大逆転のためには
外資大手のフォスターの傘下に入るしかないと考えた半沢と渡真利。
二人は大和田と岸川に勘づかれないように、秘密裏に話を進めていきます。

フォスターの説得は渡真利が担当することになります。

「心配すんな。
俺はもともと、海外を相手にしたこういうデカイ仕事がやりたくて、
銀行員になったんだ。今やっと、その夢が叶う。
親友のお前のためだよ。何でもやりますよ。

バブル時代にやりたい放題やった上の連中の尻拭いをする為に
俺たちは銀行員になった訳じゃない。
こんなところで追い出されてみろ、俺たちはずっと、報われないままじゃないか。

やってやろうぜ!今こそバブル最後の入行組の意地を、見せてやろうじゃないの!」

と、頼もしいことを言って、ちゃんと働きかけてくれます。

タミヤ電機に出向した近藤はタミヤ電機の改革に乗り出しますが
経理の野田は「引っ掻き回さないでくれ」と言います。

「あんたに何が分かる?俺は、柱に打ち付けられた釘だよ。
ぶら下がるカレンダーは毎年新しくなるのに、
俺はずっと、錆びて捨てられるまで、動けないままだ。
そういう人生が、あんたに想像出来るか?

野田は懸命に働いても、改善を訴えても、報われなかったのです。

銀行から出向というかたちで、上司が入れ替わり立ち替わりどんどん来るので、
一向に出世できないのです。

しかし、そんな野田に近藤はこう言います。

「確かに、ノーに比べたらイエスと言う方が何倍も簡単だ。
でもな、俺たちサラリーマンがイエスとしか言わなくなったら、
仕事はただの作業になっちまう。

作業だけなら、ロボットでも出来る。
でも俺たちはロボットになっちゃダメなんだよ。
俺は、同期の奴からそう教えられた。」


金融庁検査を失敗したら半沢の出向は決まります。

もちろん、これを画策したのは大和田常務です。
大和田常務はこれを足がかりに頭取まで引きずり降ろそうとしているのです。

そんな大和田常務に半沢は宣戦布告します。

「大和田常務、あなたにとって私は、たかがトカゲのしっぽかもしれません。
ですが、切られたしっぽは、暫く暴れ回ります。
どんな動きをするか分かりませんよ。お気を付け下さい。」



「俺たち銀行員は、最後は経営者を信じるしかないんだ。」
と言う半沢。

企業を救うのは最終的には経営者しかいないのですね。

やるだけやって、後は伊勢島ホテルの湯浅社長の決断を待つだけ。
そして金融庁検査に臨む前夜。
半沢は親友二人に語ります。

「渡真利、近藤、たとえどんな結果になっても、俺はお前たちと同期でよかった。
そう思ってる。」

「半沢・・・もう1回言ってくれる?記念にとっとくから。」と照れ隠しする渡真利。


帰宅しても、携帯電話とにらめっこして湯浅社長からの電話を待つ半沢。
そんな半沢に妻の花は
「地方でゆっくりするのもいいんじゃない?
銀行だけが世界の全てじゃないんだから。」

花は原作とイメージがだいぶ違います。
気が強くて、白黒はっきりさせないときが済まないという性格はそのままですが、
原作だと、こんなに出来た奥さんじゃありません。

結構、嫌味や文句を言ったり、夫の稼ぎでテニスなんかしているのです。


さて、金融庁検査当日。

検査官・黒崎は相変わらずのオネエことばで始めます。

「今日はずいぶんとギャラリーが多いこと。興奮しちゃうわね。」

どんどん攻め込まれ、絶体絶命に見える半沢=銀行

しかし、大逆転が起こります。
伊勢島ホテルの湯浅社長から、
フォスターの傘下に入るという旨のメールを受信したのです。

「ダブルAの格付けを持つフォスター資本を背景にできれば、
伊勢島ホテルは危ないどころか、飛躍的に今後業績を伸ばすことでしょう。

せっかくいろいろご指摘をいただきましたが、
もはや実破に分類されるような問題は一切ございませんので、
どうかご安心下さい。」

これで、矛を収める金融庁ではありません。
伊勢島ホテルの資料を探しにいきます。
密かに地下室に隠してあるのですが…

箱を開けると、サンタクロースやピエロの衣装やセーラー服が…

半沢はここでもさらりと嫌味で反撃します。

「宴会で使う小道具ですが、それが何か?
黒崎さん、あなた何がしたいんですか?

検査の邪魔になると思って、ここにしまっておいたのですが・・・
金融庁は宴会道具まで検査対象にするつもりですか?」

さらに、内藤部長が追い討ちをかけます。

「黒崎さん、これが現実ですよ。
これでもまだ、ありもしない幻想を言い張るつもりですか?
東京中央銀行としては名誉毀損で、金融庁に報告いたしますよ!よろしいですね?」

こうなっては、黒崎の形勢は圧倒的に不利になります。
そこで、中野渡頭取が
「勘違いは誰にでもあること。今回のことは黙っておきましょう」と恩を売るのです。

黒崎検査官と大和田常務の悔しそうな顔を見るのが嬉しい。

大和田常務は、近藤が作成した報告書によってタミヤ電機の件で
さらに追い込まれますが、「再び銀行員になれる。しかも希望の部署に配置する」
という餌を使って、近藤に報告書を握りつぶすように迫るのです。

さて、どうなるのでしょう?
続きが気になる。最終回まで待てない。けど、待つしかない。
録画した今までの放送分を見て復習しておきます。


ドラマ半沢直樹 あらすじ 9話 9月15日 [あらすじ]

ドラマ半沢直樹は9話は9月15日 日曜 よる9時から放送です。
9話は10分拡大です!

8話の平均視聴率が関東地区で32.9%、関西地区で32.7%
瞬間最高視聴率は関東地区が37.5%、関西地区が38.6%
という驚異の高視聴率をマーク。
9話も高視聴率が期待できますね。


『半沢直樹』9話のあらすじ 
TBSテレビ:日曜劇場 半沢直樹公式サイトより

近藤が知ることになったタミヤ電機を舞台にした浮き貸し(迂回融資)。

タミヤ電機を隠れ蓑にし、3千万円もの融資を受けていたのは、
何と大和田常務の妻・棚橋貴子が経営する会社だった。

前回8話の終盤で
タミヤ電機の4年前の融資がラファイエットという会社に
転貸されていることに気付いた近藤は
ラファイエットの代表棚橋貴子の後をつけ、自宅まで辿り着きます。

彼女が入っていく屋敷の表札はなんと『大和田』


半沢は大和田に突きつける証拠として、
田宮社長の証言を取るよう近藤に依頼をする。

一方の金融庁検査では二日後に迫った最終聞き取り調査を前に、
半沢は驚きの秘策を用意し、湯浅社長の説得を試みることに。
しかしその内容は、100年以上続く歴史ある伊勢島ホテルにとっては、
あまりに大きな決断であった。

ここでちょっとネタバレ

秘策とは外資ホテルチェーン大手のフォスターの傘下に入ること。


そんな中、近藤はついに田宮社長の証言を取ることに成功。
半沢たちが大和田常務を追い詰めるのに十分な証拠であったが、
合流を待つ半沢と渡真利のところへ、近藤は一向に現れない。
近藤の身に一体何が起こったのか─。

ここでもネタバレ

原作では
近藤は大和田に説得されてしまうのです…!
寝返っちゃうというかたちになるのかな?

しかし、半沢は近藤を責めません。
さらには「お前は銀行員として当然の選択したにすぎない」と言うのです。


さて、9話は金融庁VS銀行の戦いが楽しみですね。

実は、銀行内部に金融庁に情報を流している人物がいるのですが…。

「黒幕は渡真利(ミッチーこと及川光博)じゃないのか?」
と噂されていますが、違います。少なくとも原作では違います。

金融庁に情報を流している人物とは、じつは岸川だったのです。
これが、半沢の逆転劇の大きな布石になります

最終回に向けて、9話は絶対に見逃せませんよ!

原作『オレたち花のバブル組」の詳しいあらすじはこちら[↓]をご覧ください。

http://kaoruko-news.blog.so-net.ne.jp/2013-08-11

ドラマ半沢直樹 あらすじ 8話 名言 倍返し 場面 [名言]

9月8日放送の「半沢直樹」では名言『倍返し』が出ました!
スッキリした〜! さて、どの場面だったのでしょうか?
あらすじを絡ませ「半沢直樹」8話の名言・ぐっと来た台詞をまとめてみました。

序盤、大和田に土下座させれる半沢。

「これで担当を続けられるなら、土下座くらい安いものです。」

半沢は信念があるけど、変なプライドがないから、
頭も下げるし、土下座もするんです。
人に頭を下げることを屈辱だと感じて、謝罪しない人は半沢を見習うべし!


半沢「私が負ければ頭取は交代、伊勢島も」
内藤「羽根社長の誕生だ。そして俺もお前も・・・」
半沢「片道切符の島流し・・・」
内藤「出向だ。」

自分の保身や利益ばかりを優先して動く上層部や上司が多い中、
内藤部長は、なにかと半沢の肩を持ってくれます。
内藤部長を演じる吉田鋼太郎さんは「カラマーゾフの兄弟」のあの怖い父親役が強烈で、
未だに違和感がありますが…。


伊勢島ホテルを訪れた半沢に、
「担当が代わると聞いた」と告げる、伊勢島ホテル専務の羽根。さらに、

「引き際を知らない男は、みっともないだけよ、半沢次長。」

と、半沢に担当を降りて欲しいと意志を明確に示しました。
うーん、悔しい。


社宅の奥様会でも孤立無援状態の半沢の妻・花。
何かと夫の力になろうとするのですが、夫は妻の力を借りようとはしません。
そこで、妻・花は息子を連れて家出…。
じゃなくて、半沢の実家へ行きます。
半沢の実家は、半沢の母が樹脂製のねじを生産している工場です。

半沢の母・美千代は
「外国から材料を買って、ものをつくって、作ったものをまた外国に売る。
日本には技術があるだけ」

「そう、直樹たち銀行は、その技術と、思いにお金を出しているの。」

と語ります。

さらに、父のかたきがいる銀行に入るなんて…と嘆くのです。

そこで花は半沢の父のかたきが大和田常務であることを知るのです!


さて、金融庁調査を前にした模擬検査が始まります。
とはいっても、半沢を伊勢島ホテルの担当から外すための出来レースです。

大和田常務の子分・福山がきついことを言います。
金融庁調査官の黒崎を意識してか、すこしクネクネっとした喋り方です。

経営の良し悪しは、経営者によって変わるんだよ
1人の無能な経営者がトップに居座っている限り、何度再建しても同じってことだ。
企業は所詮、人なんだよ人!わかるー?」

しかし、ここから半沢の反撃が始まります!

「あなたのおっしゃっていることは机上の・・・いやタブレット上の空論だ!」

「あなたは羽根専務に会ったことがあるのか無いのかどっちなんだ!」

(半沢は羽根専務に会った際の羽根専務のことばから、
”新しい担当者”は羽根専務に会っていないと確信したのです。
羽根専務は経営は二流でもホテルマンとしては一流ですから、
会っていれば名前は覚えているはずです。)


「それを本気でおっしゃっているなら、あんたこそ大馬鹿だ!」

「さっき自分で言ったでしょう。企業は人だと
その肝心の人には会わず、他人の言葉を鵜呑みにして先入観だけで
羽根専務をトップにするのは、完全な自己矛盾なんじゃないですか?」

「そんな人間のたてた再建計画に、説得力なんかありませんよ。
何故ならそこには血が全く通っていないからだ。
あなたが見ているのは、いつも数字やデータばかりだ。
目の前にいる生身の人間を見ようともしない。
そんな人間に伊勢島ホテルは任せられない。反論があるなら聞かせてもらおう。」

半沢に反論できず、タブレットを見ながら、指を動かす福山に向かって、とどめの一撃

「こっちを見ろ!そう言ってんだよ、福山。」


さらに

「ハッキリ申し上げておく。

行内の誰よりも伊勢島ホテルの再建を本気で考え、
金融庁検査を乗り切ろうとしているのは我々です!

今我々以上に、伊勢島ホテルの担当に相応しい者は、この銀行にはいない!
これ以上足を引っ張るようなら徹底的に戦います。

やられたらやり返す。倍返しだ!」

覚えておいていただこう。」

と言って、大和田常務を見る半沢。


ガッツポーズしちゃいました。

倍返しの反撃に期待していますよ!



ドラマ半沢直樹 8話 ネタバレ あらすじ [あらすじ]

半沢直樹 8話 あらすじ ネタバレ

『半沢直樹』8話のあらすじ 
TBSテレビ:日曜劇場 半沢直樹公式サイトより

金融庁検査を乗り切るため、伊勢島ホテル社長の湯浅に、
先代社長であり自身の父でもある会長の更迭と資産の売却をさせた半沢。

これで伊勢島ホテルが出した120億円にも及ぶ運用損失の穴埋めが実現し、
不良融資先として分類されるのを回避出来たかに思えた。

しかし金融庁検査の最中に、再建の柱ともなるITシステムを構築中の外注先、
「ナルセン」が破綻するとの情報が黒崎からもたらされた。

ナルセンが破綻すると、これまで費やしてきた110億円以上もの投資が
損失となってしまい、伊勢島ホテルは再び窮地に追い込まれる。

事態を重く見た銀行幹部は、
半沢を伊勢島ホテルの担当から外す方向で話を進めようとする。

食い下がる上司の内藤に対し、
大和田常務は本番の金融庁検査の前に模擬検査を行うことを提案。

大和田の息のかかった融資部の福山啓次郎を半沢の後任候補とし、
模擬検査で一騎打ちをすることになった。

一方、出向先であるタミヤ電機の不正を追い続ける近藤は、
会社から他の会社へ不正に貸し付けられた3千万円の資金の行方を追ううちに、
信じられない事実を目にすることになった─。


今回は特に目が離せませんよ。


前回は相手を徹底的にやり込める半沢の姿が見られなかった分、
今回は期待したいです。

原作をもとに、ちょっとネタバレしちゃいます。


ドラマのあらすじでは、「模擬検査」となっていますが、
原作では金融庁調査を前に事前打ち合わせとなっています。

大和田常務の秘蔵っ子・福山に対して、矛盾をついてやり込めるはずです。


ナルセンの破綻情報を告げる金融庁の黒崎の勝ち誇ったような顔が目に浮かびます。

ナルセンは破綻しそうだということで、
それならばナルセンを買収しては?という大和田常務の提案を
「ナルセンは反社会的勢力(簡単に言うと暴力団)とつながりがある」
という理由で一蹴した半沢。

伊勢島ホテルも半沢も万事休すの状態ですが、
半沢は外資からの買収提携を受ける秘策を用意しているのです。

もう一つ、タミヤ電機に出向した近藤は、
税理士事務所まで乗り込んで3千万円の不正融資を暴きます。
そして資金の行方は、なんと、あの大和田常務…!?

実は、大和田常務の妻は婦人服の販売会社の経営者で、資金繰りの困ったので、
大和田の口利きで、銀行[→]タミヤ電機[→]大和田常務の妻の会社へと
資金が横流しされていたのです。


これを知った、近藤をはじめ半沢の反撃が楽しみです。
倍返しに大いに期待しましょう!


原作『オレたち花のバブル組」の詳しいあらすじはこちら[↓]をご覧ください。

http://kaoruko-news.blog.so-net.ne.jp/2013-08-11

ドラマ半沢直樹 7話 名言 倍返し [名言]

9月1日放送の「半沢直樹」では名言『倍返し』が出ませんでしたね。
残念!しかし、半沢の妻・花が金融庁職員相手にやってくれました。
これでスッキリした〜!

「半沢直樹」7話の名言・ぐっと来た台詞をまとめてみました。

「確かにこの件は、金融庁検査が終わるまでは伏せておいた方がいいでしょう。
だが、その後は容赦はしねぇぞ。覚悟しとけ。

半沢の貝瀬支店長対する台詞です。
伊勢島ホテルの120億円の損失があったこと報告した証拠となる資料を
公にするのかと問う貝瀬ですが、
現在、金融庁検査中ですから、そんな資料があったら銀行としてはまずいのです。
だって、120億円の損失を知りながら200億円を融資したとなったら
銀行の信用はガタ落ちです。

だけど、「このままうやむやにさせないぞ」という半沢の決意が
感じられる台詞でしたね。


「こんな小細工じゃなく、
本当にこの会社を再建していこうという気構えがありますか?
もしあるのなら、私は全力で銀行を説得します。この会社の経理部長として。

立ち直った近藤の台詞です。
実は、タミヤ電機には裏帳簿が存在していて、
その裏帳簿によると大赤字なのです。
つまり、会社の経営状態は悪いことが明確になったのです。

「曲を催促されたとき、彼はこういうんだよ。
心配するな、もうできた、曲はここにある。」
と自分にモーツアルトに重ね合わせて天才ぶっていた田宮社長ですが、
やっていることはちっちゃい…。

出向先を他に変えてもらう方法もあると友人の半沢や渡真利言われた近藤は

相手の顔色を窺うのはもうやめたんだ。
本気でぶつかるってのは、そういうことだろ。

今、与られている場所で頑張るしかないと決意を口にします。


7話の一番スッキリしたのは半沢の妻・花が金融庁職員に噛み付く場面でした。

疎開(金融庁検査で見つかるとまずい資料を銀行員の自宅に避難=隠す)資料を
探しに半沢の自宅まで押しかける金融庁職員。
家捜しのように家中を荒らして探すも、疎開資料は見つかりません。
引き上げて帰ろうとする金融庁職員に対して、花はこう言い放ちます。

ここは主人の家であると同時に、私の家でもあるんですからね。
主人は銀行員という立場上、何も言えないかもしれないけど、
私は一般市民だから言わせてもらうわよ。
あなたたち役人の常識はねえ、霞が関じゃ通用するかもしれないけど、
世の中では通用しませんからね。
そういう非常識な役人が、この国をダメにすんのよ!

さらに、男性職員の胸ぐらを掴んで、謝らせます。

この様子は小型カメラで撮影していて、
銀行でオネエことばの黒崎が見ているのですが、
たまらずジャックを抜いてしまいます。
そして、悔し紛れに言った黒崎の台詞

随分素敵な奥様をお持ちね。

それに対して半沢はこう答えます。

ええ、自慢の妻です。

でしょうよ。実際のところ、疎開資料は半沢の自宅にあったのです。
疎開資料の入ったダンボールで怪我をした花は
「銀行になければいいんでしょう?邪魔だから実家に送った」のでした。

疎開資料を巡るスリリングな駆け引きが楽しかったですね。

終盤、伊勢島ホテルの湯浅社長と羽根専務の前で
だったら………土下座でもしてみるか。
と大和田常務に言われ、膝をつく半沢。

悔しいです。大和田常務の顔がすごく憎ったらしいです。


ここで終わっちゃった。
どうなるでしょう?
ますます窮地に追い込まれそうな予感…。
来週は倍返しが見られるのでしょうか?
せめて、台詞だけでも「倍返し」を聞きたいものです。


ドラマ半沢直樹 7話 あらすじ ネタバレ   [あらすじ]

ドラマ「半沢直樹」の後半も高視聴率を叩き出して好スタート!
第7話は9月1日 日曜 よる9時から放送です。

『半沢直樹』7話のあらすじ 
TBSテレビ:日曜劇場 半沢直樹公式サイトより

金融庁検査への対応と伊勢島ホテルの経営再建という、
2つの大きな課題を突きつけられた半沢。

金融庁検査を先頭で率いるのは、
何と大阪西支店へ国税局査察部統括官として査察に入り、
半沢と凌ぎを削った黒崎であった。

黒崎は国税局から金融庁に戻り、
東京中央銀行に対する検査の主任検査官として任命されたのである。

半沢は、伊勢島ホテルが200億円の融資を得るために、
資金運用による損失の事実を隠ぺいする工作を行ったことを突き止め、
その黒幕を探し始める。

同時に伊勢島ホテルを救い、
東京中央銀行が金融庁検査で巨額の引当金を積むことを避けるために、
伊勢島ホテルの聖域とも言われる領域に手を付けることを湯浅社長に進言する。

しかしそのためには、湯浅社長と対立する羽根専務の圧力をかわし、
羽根を新社長に据えようと画策するある人物と闘う必要があった─。



「金融庁検査局主任検査官の黒崎です。ただいまより金融庁検査を行います。
よろしくね。お久しぶりねぇ。」
と、相変わらずのオネエことばで話すオネエ崎・黒崎と半沢との対決に注目です。

第7話の予告だと、
半沢が大和田常務に向かって土下座するシーンがあるんですが…。

第7話では、半沢は押され気味になるのかしら?
まぁ、押された分だけ巻き返しならぬ【倍返し】が気持ちいいんですけどね。

それに、スカッとさせてくれるのは半沢だけじゃないんです。
同じ半沢でも半沢直樹じゃなくて、妻の花もやってくれます。(そのはずです)
原作では金融庁の役人相手に正論をぶつけます。

立ち直りつつある近藤の動向も気になります。

9月1日放送の第7話でストーリーが大きく展開します。
だんだんとジグソーパズルのピースがつながってくるという感じです。

今から楽しみですね。
録画していた先週の第6話を見て、復習してから放送に臨みます!


原作『オレたち花のバブル組」の詳しいあらすじはこちら[↓]をご覧ください。

http://kaoruko-news.blog.so-net.ne.jp/2013-08-11


ドラマ半沢直樹 6話 名言 倍返し [名言]

8月25日放送の「半沢直樹」でも名言『倍返し』が出ましたね。
スカッとした〜!

「半沢直樹」6話の名言・ぐっと来た台詞をまとめてみました。

やれるもんならやってみろ。
ただし、後であんたの不正が分かった時には、容赦はしない。
倍返しだ!覚えておけ。

半沢の同期・近藤の計画書に難癖を付けてなかなか融資をしてくれない古里。
古里は伊勢島ホテルの損失隠しにも一枚噛んでいるのです。
半沢が問いつめても、のらりくらりとかわす古里に言い放つ半沢の台詞。


それで、伊勢島ホテルの元・経理の戸越と一計を案じて
古里が伊勢島ホテルの損失を知っているのを喋るように、戸越が誘導。
そこで、半沢が言うのがこの台詞。

「最近の銀行員には間抜けがいるなあ。
隣にどんな客がいるかわからないのに、
内部情報をでっかい声でベラベラ話して平気なんだから。」

思わず「やったー!」と叫びそうになる場面です。

古里が、「上司には報告して、上司の指示に従っただけだし、
自分がこの情報を教えたから見逃して欲しい」旨を言うと、

「そんなわけないだろ!処分が軽くなるだけだ」と平然と言う半沢。
正義を貫く姿を、かっこいいと思いました。

半沢はさらに古里のプライドをこてんぱに叩き潰しにかかります。

「全部、他人のせいか?
お前みたいなやつに与信判断する資格は無い!」

はい、そのとおりだと思います。
前半の小木曽をつぶしにかかった場面と同じくらい、スカッとしました。


「肩書や居場所は違っていても、お前はお前だ。だろ?」

自信を失い、また心がポキッと折れそうになっている近藤にかける半沢の台詞。
今回、一番じーんと来ました。
半沢・渡真利・近藤の友情もドラマのポイントの一つですね。
この言葉で、近藤は立ち直っていくのです。


終盤に半沢と大和田常務が遣り合います。
堺雅人さんと香川照之さんの台詞の応酬が見応えあります。
半沢が大和田常務に「銀行員とは」と自分の考えをのべる台詞です。

「銀行は、所詮金貸しですよ、常務。」

「我々銀行員は銀行のためではなく、この国で働く人々のために仕事をしている」

すべて銀行員のうち、この考えを持っている人がどれくらいいるのでしょうか?
多くの銀行員がこの考えを持っていて欲しいと期待します。


半沢と大和田常務が遣り合っている中で、
大和田の腰巾着・岸川が半沢をたしなめますが…

「私は常務に申し上げているんです!横から口を挟まないでいただきたい!」

『常務』を差し替えて、いろんな場面に使えそうです。
気持ちいいだろうなぁ。
でも、会社でこれを言ったら、
クビにならないにしても会社での居心地は悪くなるでしょうね。


近藤が出向先のタミヤ電機で、自分を「銀行さん」と呼ぶ経理の野田に向かって、

「おい、野田!!決算書持ってこい!」

実際には肩書きは近藤が上です。
近藤、立ち直ったのか?!頑張れ、近藤!

こう書き上げただけでも、胸がスッキリ。
主婦の私ですらスッキリしているのですから、
会社勤め=組織の一員として働いている人は、もっとスッキリしているでしょうね。


半沢直樹 6話 視聴率 [視聴率]

8月25日放送のドラマ「半沢直樹」6話の視聴率が発表されました!
関西では平均視聴率が30%を超えました!!

関東地区は
平均視聴率が29・0%
瞬間最高視聴率は33・6%で、午後9時58分などに3度記録ました。
第5話の31・9%を上回りましたね。

関西地区は更にすごいことになっています!
平均視聴率が32・8%
瞬間最高視聴率は午後10時11分の38・6%の高い数字。

堺演じる型破りの銀行員・半沢直樹が、銀行内外の敵と戦う同ドラマ(全10話)は、
25日から舞台を大阪から東京に移した第2部が15分拡大SPでスタート。

物語は半沢が東京中央銀行本部・営業第二部次長に栄転し、その1年後からスタート。
同行が金融庁から「金融庁検査」の予告を受ける中、
200億円を融資したばかりの伊勢島ホテルで
資金運用失敗による120億円の損失が発生。

中野渡頭取から、同ホテルの経営再建と損失補填の命を受けた半沢が、
融資の背後に不可解な事実があることに気づいて…。
いうストーリー展開でした。

先週は「世界陸上」で「半沢直樹」が無かったから、余計に期待が膨らみました。

関東地区の瞬間最高視聴率の場面は、後半。
半沢が京橋支店の金庫から、
ホテル側から事前に資金運用失敗の内部告発があったことを示す証拠文書を奪うところ

関西地区の瞬間最高視聴率の場面は、終盤。
不可解な融資の裏に大和田常務の影を察知した半沢が、大和田常務とにらみ合い、
バンカーとしての正義を熱く語ったところ。


好調なスタートを切ったドラマ「半沢直樹」。
視聴率は右肩上がりで、社会現象さえ起きそうな勢いです。

後半も好調を維持できそうですね。
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